伊東歌詞太郎ワンマンライブ『君住む街へ』東京公演が終了した。歌詞太郎さん自身も「過去最高のライブ」と言っていたが、私もそのように感じた。私は8年前の夏から歌詞太郎さんのファンとなったものの、学生であったこともありなかなかライブに参加できなかった。しかし今回は初めて遠征にも挑戦し、計8公演に参加した。どの公演もそれぞれの良さがあり、曲のアレンジや照明などの違いを楽しめた。各公演に参加された方に誤解のないように言うが、すべての公演が最高だった。私が参加していないものにも良くないものなど一つもなかっただろう。あくまで、私個人の感想として今回の東京公演が最も良い公演であると感じたということを念頭にお読みいただきたい。



 はじめに、今回の東京公演についてグッズのこと、ライブのことと2つに分けて振り返りたいと思う。インタビュー内容だけ知りたいという方は読み飛ばしてもらって構わない。

 ライブの内容の前に今回のグッズについて話したい。今回のグッズはどれも本当にすばらしかった。まずパーカーがかわいらしい。カーキ色で性別関係なく着やすいデザインだ。しらゆりのパーカーが裏起毛なのに対して、さらりと着られる。春や秋ごろのライブに良さそうである。ライブの時だけでなく、普段着としても取り入れやすそうなのも嬉しい。
 そしてショッピングバッグは、おかえりverというだけあってみみ&ぽんが出迎えてくれているようで大変かわいらしい。巾着型ということで袋の口をしぼるとまた雰囲気が変わって良い。旅行時の着替えなどちょっとしたものを入れるなどして使っていきたい。ちなみに私は最初に出ていた紺色のバッグを各公演のたびに持ち歩いたところ少々毛玉ができてしまったが、食器用スポンジの固い面でなぞると綺麗にとることができた。同じ悩みをお持ちの方はぜひ実践してみてほしい。
 次にメモリアルアソートセットであるが、切手風のシールには各公演の日付が書かれており、自分が参加した日のものを手帳に貼ると思い出を振り返られてよいのではないかと思う。しかしそれをしてしまうと、全体の「君住む街へ」という文字が見えなくなってしまうジレンマがある。次回は観賞用にもう1セット購入を検討している。+αで入っていたもののデザインは何種類かあるようで、大変かわいらしい、さぞ著名な画家が描いたであろう芸術作品であった。良いセンスだと思う。
 そして、今回のグッズで私が最も気に入っているのが、もふもふブランケットである。商品名通りもふもふである。このブランケット最大にして最高のポイントは使用した際にちょうど膝の上でみみ&ぽんが居るかのようなデザインになっていることだ。素材もあって思わずなでずにはいられない。私は職場で使用しているが、中にもう一枚ブランケットを仕込むことでよりみみ&ぽんがそこに居るかのようにしている。癒やし効果があるのでオススメだ。難点としては、2匹の綺麗な白い毛を汚さないように気をつけなければならないことだろう。今回のグッズはどれもすばらしく、またそれを求めるファンの数だけ用意されており大変ありがたかった。

 次に公演についてである。入場してまず感じたのは会場の広さである。以前も同じ会場に来たことはあったが、そのときは出演者が複数いた。しかし、今回は歌詞太郎さんの歌を聴きに来た人だけで後ろまで埋め尽くされている。そしてステージ上には阪名東公演版のタペストリーが下がっていた。各3都市を彷彿とさせるイラストが描かれていた。当初のものは入り口に飾られていたが、それよりも大きいようで4枚に分かれていた。ライブの開始を今か今かと待ち続けていると開演前のアナウンスが流れた。ライブ中の映像を撮影するとのことで、そこかしこから「DVD化か」という声が聞こえた。
 開演時間となり客電が暗くなる。恒例の音楽とともにバンドメンバーが入場する。歌詞太郎さんがついに姿をあらわし会場のボルテージは最高潮になった。そして1曲目の『北極星』のイントロが流れ、東京公演がはじまった。照明がきらきらと輝き、歌詞とリンクしているかのようだった。そして2曲目の『It’s all right!』では会場全員で手をたたく。サビの前の歌詞太郎さんの「いくよー!」というかけ声でコール&レスポンスがはじまる。私たちが手をあげるタイミングで歌詞太郎さんが腕を大きくあげてくれるため、初めての人も楽しめたのではないだろうか。3曲目の『つながって』では巨大な風船が客席に投入された。カラフルな風船を回していると、途中で風船が割れ中から小さな風船がいくつも出てきた。歌詞太郎さんも自分のところにきた風船を歌いながら客席に返しており、とても楽しい空間となった。とても綺麗な景色だった。4曲目は『惑星ループ』。手をくるくる回すことがとても楽しく、夢中になっていた。4曲が終わった段階で私はすでに涙していた。これまでと違う演出が入ったこともあったが、何よりツアーファイナルが始まってしまったことで、このツアーの終わりを意識してしまったのだろう。そして、歌詞太郎さんが普段と髪型が違い両目ともよく見えることに驚いていた。少しメイクをしているのか、顔がはっきりと見えるようにも感じた。
 5曲目の『さよならだけが人生だ』は今回の公演のなかでも良かった。曲が静かに始まり、右顔側からオレンジ色のライトが当たる。顔に影がかかり、夕暮れのような切ない印象を与えていた。そして1番のサビはスタッカートや溜めが多く苦しそうな歌い方なのに対して、大サビではのびのびと歌っており、歌詞がそのまま心にささる感覚を覚えた。そして、ステージ中央のカーテンが開きスクリーンがあらわれる。そのまま『365』が流れ、花びらの絵とともに歌詞が映される。良い演出だ、と思うのもつかの間、スクリーンに歌詞太郎さんの顔がアップで映された。普段から顔出しをせず、「出せない顔だから」などとおどける歌詞太郎さんがやるとは予想だにしなかったため大変驚いた。歌っている姿は本当に素敵だった。ぜひまたやってほしい演出だ。7曲目の『約束のスターリーナイト』を聴いていると、歌詞太郎さんには星をテーマにした曲がよく似合うと感じた。そして前曲が結婚式ソングということで、歌詞がまた寂しく感じられた。そして8曲目の『小さなころから』につなげるのも、何と良い順番なのだろうか。「あなたは一人じゃない」と言われているようで、自然と涙がでてきた。
 歌詞太郎さんのライブの魅力は、歌はもちろんだがMCにもあると思う。全力で歌っていると思いきや、MCではおどけた顔を見せる。そうしたかと思えば、また表情を一気に変えて次の曲を全力で歌う。この差に魅力を感じるファンは多いのではないだろうか。
 9曲目の『アストロ』は予想していなかった曲であったため驚いたが久しぶりに聴けて嬉しかった1曲である。この曲を聴くと、一歩前に進む力をもらえる。MVの後ろ姿を思いだし、歌詞太郎さんはあのイラストのように、今きらきらした世界を見ているのではないかと思った。10曲目の『ワールド・ランプシェード』は予想していた人も多いのではないだろうか。公演前日に動画が投稿され、聴き込んできていたが、生の演奏はまた違いとても良かった。11曲目の『からくりピエロ』は最近定番となっているが、歌詞太郎さんによくあう曲の1つであると思う。今回はアレンジをきかせて歌っていたので、そこも楽しみながら聴けた。間奏は壊れていく様子が表現されていてとても良い。また、歌詞太郎さんに続いて客席が歌うところは一緒に音楽を作っているようで毎回楽しみだ。かわって12曲目の『ラピスラズリ』はテンポが変わり、また会場の雰囲気が変わる。この曲の間奏のギターは本当にかっこよく気に入っている。
 ここまで来るとだんだんとライブの終わりを意識してしまうのは私の悪い癖であるが、曲がはじまれば、そのようなことも忘れさせてくれる。セットリストも終盤に向けてさらに盛り上がらせてくれるようになっている。
 13曲目の『真夏のダイヤモンド』はツアーファイナルとあって多くのファンが声を出すタイミングが完璧になっていた。学生時代の輝きを思い出させてくれるような、背中を力強く押してくれるような1曲だ。14曲目の『革命トライアングル』は初めてライブで聴いたが、やはり盛り上がる。歌い出しが『よだかの星』と似ているので一瞬どちらが来るのかどきどきした。15曲目の『ムーンウォーカー』はとくに好きな曲なため、今回のツアーで何度も聴けて嬉しかった。前奏や間奏の手拍子が楽しい。2番のブレイクは何度聴いても気持ちよい。そして15曲目の『I Can Stop Fall in Love』もライブの定番曲となった。イントロを聴くだけでわくわくしてくる。スクリーンには声を出すタイミングで歌詞が吹き出しで出てきて初めての人にも優しい。客席がタオルを振り回す映像がスクリーンに映し出される。それを見て私はたまらず泣いてしまった。私が歌詞太郎さんを初めて知ったライブで、彼を目当てに来ていた人は決して多くなかったと思う。しかし、今スクリーンにはこんなにも多くの人が笑顔で映っている。これだけ多くの人を笑顔にできる歌詞太郎さんをずっと応援してこれたことは、本当に幸せで、とても誇らしく思えた。16曲目の『magic music』は「下を向かないでくれ」「大丈夫だよ」「また会えたら」といった歌詞がさらに涙腺をゆるませた。この曲は聴くたびに楽しいひとときの終わりを感じるとともに、「絶対にまた会いに行こう」と思わせてくれる。ファイナルは寂しいが歌詞太郎さんに会えなくなるわけではない。また応援し続けようと思えた。最後の『帰ろうよ、マイホームタウン』は毎回客席のファン一人ひとりと目を合わせようと歌ってくれる。東京公演ということで、「おかえりなさい」という言葉を自然とつぶやいていた。大喝采のなか、最後の曲を終えた。
 しかし、客席からはもっと歌詞太郎さんの歌を聴きたいとアンコールの声が起こる。そしてアンコールで『パラボラ~ガリレオの夢~』が始まる。これまで1曲目として歌われてきた曲で、今回は聴けないのではと思っていたため嬉しかった。そして本当のラストの曲である『僕だけのロックスター』は歌詞太郎さんがこれからも歌い続ける、という約束をしてくれているように感じる。いつでも音楽に対してまっすぐな歌詞太郎さんをよくあらわしている曲だと思う。本人も「死ぬまで歌い続ける」と約束をしてくれているが、私も死ぬまで歌詞太郎さんを応援したい。
 すべての曲を歌い終わり、ライブは終演した。歌詞太郎さんはステージから降りる前、必ずファン全員の顔を見るように、文字通り端から端まであいさつをする。ファンに対するその姿勢は本当にすばらしいと思う。



 ここからは、インタビューについてである。
 ツアーファイナルということもあり、終演後も興奮冷めやらないファンの姿が多く見えた。そのようななか、緊張した面持ちのファンが5人集合した。今回のリポーターたちだ。すぐにでもライブの感想を共有したいところではあるが、この後のリポートのことを考え落ち着かない様子だった。
 ライブの熱がまだまだ残るファンたちの横を通り抜け、再度会場へと入っていく。「関係者以外立入禁止」のドアをくぐると、今回のリポーターに選出されたことが夢ではないのだと改めて実感させられた。スタッフさんによると、今日はファイナルで多くの関係者が来場しているため、挨拶に回らなければならず忙しいとのこと。そのようななかで、私たちとの時間を誰よりも優先してくれるのだという。対面の前から歌詞太郎さんのファンに対する思いを感じた。
 そして楽屋に通され、ついに対面の時が。歌詞太郎さんは笑顔で「よろしくお願いします!」と私たちを出迎えてくれた。つい先ほどまで客席から見つめていた歌詞太郎さんが目の前にいて、これから直接話ができる幸せをひしひしと感じた。歌詞太郎さんは、アンコール時に来ていたライブTシャツにブルゾンをはおった姿で、メイクは落としたとのこと。机をはさんで向かいあっって座り、インタビューがはじまった。

 一人一人ライブの感想や歌詞太郎さんの好きなところなどを順番に話していくのだが、歌詞太郎さんの傾聴力の高さがよく見えた。今日のライブが良かったと伝えると、相手の話をさえぎらず止めない程度の声で「やったあ!」「やったぜ!」とガッツポーズをしながら応えて見せた。また、話を聞く時は相手の目を見たまま「うんうん」とあいづちを打ち、話をうながしてくれた。
 他のリポーターがどのような事を聞いたのかについては、私が詳しく書くことではないと思うため、概要のみとさせていただく。違った視点や細かな気づきなどがあるだろうから、ぜひ他のリポートも目を通してほしい。なお、歌詞太郎さんの回答は私のメモと記憶によるもののため、話し方などに若干の違いが出ている点があることはご了承願いたい。

 質問と回答は以下の通りであった。

Q1.歌詞太郎さんのプライベートは謎に包まれています。音楽以外にやっていることなどがあれば教えてください。
A1.僕は毎日最低でも6時間は睡眠に使っています。時間があれば8時間ほど寝ていることもあるかな。徹夜は絶対にしない!今まで徹夜したことは2回しかないからね。睡眠以外の時間は何をしているのかというと、ほとんど音楽。だからプライベートが謎なのだと思う。
 そもそも丸1日オフというのが珍しい。昨日(東京公演の前日)は休みだったため、名古屋の味仙という台湾料理屋に行こうとして途中で止めた(笑) 。結局箱根まで行って温泉につかって、東京に戻って夕飯を食べました。温泉マニアなので全国の良い温泉は時間があれば行ってます。ちなみに箱根の温泉は無色透明なのでお湯だと思ってます(笑)。入ったときにビリビリするものや硫黄の匂いがするような味の濃い温泉が好きです。


Q2.2014年のワンマンではMCはありませんでしたが、最近は入れていますよね。そのように今と以前で変わったところ、もしくは変わらないところはありますか?
A2.以前はMCが無いことで10人中10人に怒られていましたね。以前と変わったところは自分としては無い。全力で歌う、というのは変わらない。スタッフさんに「リハーサルはもっと力を抜いて歌ってもいい」と言われても全力で歌っている。ただ、出せる全力は気づかないうちに、いつの間にか変わっているところはあるかもしれない。全力でやるうちにいける所が増えたように思う。
 ライブは見えないものが見えることがある。例えば『ムーンウォーカー』を歌っていると、この曲を作るきっかけになったとある山の土の匂いを思い出す。音響などが良いと1曲目からきらきら輝く、何かとつながる感覚になることがある。


Q3.落ち込んだ時などは歌詞太郎さんの歌に元気をもらっています。何か歌う時に気を付けていることはありますか?
A3.よく「歌に感情をこめる」と言うが、僕はそれは間違いだと思う。その感覚はわからない。例えば、『さよならだけが人生だ』がそう。過去の悲しかった出来事を曲にして、ライブでその時のことを思い出して歌うのは違う。だってその感情は、今歌っているときの感情ではないから。嘘になってしまう。だから、何も気にかけないで歌っている。今回のセットリストの曲も何も感情をこめていない。ただ歌っていると勝手に何かが沸き上がってきて、それが伝わっているのだと思う。


Q4.今回、みみ&ぽんのグッズがたくさん出ていましたが、飼い主としての感想をお願いします。
A4.猫のことなら任せてください。すばらしかったです。
以前、みみ&ぽんの靴下を作ろうとして。猫を飼っていて幸せな瞬間がいくつかあるんですけど、あぐらをかいた時に足の中に猫が入ってくるというのがありまして。靴下にプリントしてあればそれが再現できるかなと思ったんですけど、あぐらをかいたらその面が裏側になってしまって(笑)。今回、良かったなと思ったのがブランケット。ちょうど膝の上にみみ&ぽんが来るようになっています。それからトートバッグ。猫を飼っていて幸せな瞬間として、寝ている時に横に来てくれたり、帰宅したときに寄ってきてくれたり。その幸せをおすそ分けできていればと。


 私のインタビューは以下の通りだった。なお、他のライブやアーティストの名前は伏せている部分がある。
(イ:インタビュアー 、 歌:歌詞太郎さん)

イ「私が歌詞太郎さんを知ったのは8年前の○○○というライブで、××さんが主催でした。」
歌「それと△△さん・・・?」
イ「はい、そうです!」
歌「なつかしいなぁ」
イ「そのライブで歌詞太郎さんの『しわ』を聴いてファンになりました。『ホシアイ』のCDも購入しました。」
歌「まだ手刷りの頃だね。全部に手書きでメッセージ書いてね。」
イ「今回のツアーは社会人になったこともあり8公演参加させていただきました。」
歌「ありがとうございます。」
イ「今回の公演で『I Can Stop Fall in Love』の時に客席が映り、こんなにも多くの人を感動させられるアーティストをずっと応援してこれて本当に良かったと感じました。」
歌「ありがとうございます。」

イ「ずっと歌詞太郎さんを応援してきて、好きなアーティストは誰か?という質問には歌詞太郎さんと答えています。しかし、まだまだ歌詞太郎さんを知らない人も多くいます。」
歌「そうだよね。」
イ「なので1ファンとして歌詞太郎さんの曲をすべて聴いて欲しいのですが、そういう訳にもいきません。そこで質問なのですが、『この曲を聴けば歌詞太郎さんの良さが分かる、という曲はありますか』?」
歌「難しい質問ですね。僕が昔住んでいた家の近くに小汚いけどおいしい定食屋さんがあって。そこの店主に、なぜ料理人になったのか?と聞いたときに、「料理人になるつもりはなかったが、人に料理を作ったらおいしいと喜んでもらえた。」と。これと同じで、曲を作る時はまず自分自身がその曲を愛する。依頼を受けて作曲をして採用されないこともあるが、それも含めてすべての曲を愛している。
ただ、皆さんからの手紙から良かったと感想をよくもらう曲をあげると、
・『パラボラ~ガリレオの夢~』
・『雨ニモ負ケズ』
・『magic music』
・『革命トライアングル』
・『真夏のダイヤモンド』
などなので、そのあたりを聴いてもらえればと思います」
イ「なるほど。応援ソングが多いように感じます。」
歌「そのつもりは無いんですけどね。誰かを応援しよう!と思って歌詞を書いているわけではなく、そのときに感じたことを歌詞にすると自然とそういった曲ができあがるんですよね。」
イ「なるほど。ありがとうございます。」


 インタビューをしていると、歌詞太郎さんの曲への思いをまじまじと感じた。すべての曲において、ファンの誰よりも歌詞太郎さん自身が曲を愛しているのだろう。その曲に順序はつけられないというところだろうか。主観的な意見の後、客観的なファンからの意見を話してくれた。たしかに手紙に書かれている曲は実際に反応があったということだろう。
 歌詞太郎さんのファンには、おそらく同じような悩みを抱えている人もいたかと思う。今回回答を得られた曲をぜひ、歌詞太郎さんのことを知らない人に伝えていってもらいたい。そして歌詞太郎さんの魅力に気づいてもらえたら、他の曲も教えてあげてほしい。

 今回、大変幸運なことにこのような貴重な機会をいただくことができた。ライブ後の忙しい時間を割いてくれた歌詞太郎さん、それを裏で支える多くのスタッフさんに敬意と感謝を示したい。この体験は一人のファンとして、最高に幸せな時間であった。このようなイベントを他の歌詞太郎さんファンにも体験して欲しいので、ぜひ続けていただければと思う。
 このツアーを通して、私はさらに歌詞太郎さんが好きになった。これからも応援し続けていきたい。

稚拙な文章でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。